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出産準備を必要最低限にしたい人は必見 -赤ちゃんを迎えるための準備リスト

 妊娠中、これから産まれてくる赤ちゃんを迎える準備というのは楽しみな反面、とても不安なものですよね?

 初産であればなおさらわからないことが多い分、不安だと思います

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  • そもそも何を買ったらいいの?
  • おむつやおしりふきってどのくらいの量を準備したほうがいいの?
  • いろんなものをおすすめされるけど、結局何を買ったらいいかわからない

 こんな状態の人も多いのでは?

 この記事では出産を迎えるにあたって、本当に必要なものを厳選して紹介します

 何をどのくらい買うか悩んでいる人は

  とりあえずこれだけ買っとけば生後1カ月くらいはしのげる

という内容を紹介します

 これから子どもが産まれる人はぜひ参考にしてみてください

 

まず初めに -生まれる季節によって必要なアイテムは変わらない

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 子どもが産まれる季節に応じてベビーウエアなど必要なアイテムが変わると思われているかもしれません

 しかし、出産~生後1か月に関しては外出する機会がないため、必要なアイテムは基本的に変わりません

 たとえ赤ちゃんを迎える季節が真冬であっても真夏であっても部屋の室温が一定に保たれているのであれば(20℃~25℃前後)、ベビーウエアも肌着とロンパースがあれば十分です

 生後1か月を過ぎて散歩など外出する機会が出てくれば、その時点で気候に合わせたウエアを準備すれば十分間に合うし、無駄な出費を抑えられます

 

ジャンル別に解説!必要なアイテムとその理由

 それではここからは出産後必要なグッズについて、ジャンル別にくわしく解説します

おむつ・おしりふき

 おむつ・おしりふきについては、生後直後から必要になります 

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  サイズについては、平均的な体重で産まれた赤ちゃんであれば新生児用のおむつで大丈夫です

 しかし、2500gを下回るような体重で産まれた場合には新生児用の中でも小さめサイズを購入しておくことが必要になるかもしれません

 おむつのサイズについては、産まれてみないとわからないので、産婦人科で使ったサイズを参考に買い足していくやり方が買いすぎを防止できると思います

ベビーベッド・寝具

 寝具については、就寝スタイルによって必要なグッズが変わってきます

ベビーベッドで寝かせる場合

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 赤ちゃんをベビーベッドで寝かせることは

  • 床のほこり対策
  • 上の子やペットのいたずら防止

といった点でメリットがあります

 ただ、親と一緒のベッドで赤ちゃんも寝かせることは転落の危険などがあり、NG

 そのため、赤ちゃん用のベビーベッドを準備することになります

 ベッドサイズによって上に敷く布団のサイズも決まってきますので、まずはベビーベッドを購入してから敷布団を購入しましょう

お布団で寝かせる場合

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 お布団で寝かせる場合であっても生後まもなくの赤ちゃんであれば、就寝中にお母さんの寝返りで押しつぶしてしまう危険性があるので、両親とは別々の布団で寝るようにしましょう

 大人用の布団を代用するという手もありますが、背骨の柔らかい赤ちゃんのために固めの材質のものを選びましょう

 ベビー用の布団であれば、あらかじめ固めの材質を使用しているので安心です

授乳グッズ 

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 授乳についても母乳育児かミルク育児かで必要になるものが変わっていきます

  子どもは完母で育てるつもりです

と出産前から決めている方もいるかと思いますが、確かに完母であれば哺乳瓶は必要ありません

 ただし、母乳育児ができるかどうかは

  お母さんの母乳が出て、赤ちゃんが母乳を飲んでくれる

状態でないと成立しないので、授乳スタイルについても赤ちゃんが産まれてから決めることになります

 出産後の入院中に母乳の出や赤ちゃんの様子を見ながら助産師さんに相談して今後の授乳スタイルを決めていくのがいいと思います

 粉ミルクや哺乳瓶は、ドラッグストアでも手軽に購入できるので、前もって大量に準備しておく必要はありません

お風呂グッズ

ベビーバス

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 生後1か月間は細菌などによる感染を防ぐため、ベビーバスで沐浴させます

 ベビーバスも空気で膨らませるタイプやプラスチック製のタイプがあり、沐浴の場所をお風呂場にするか洗面台にするかでベビーバスの種類や大きさを決めていくことになります

湯温計

 ベビーバスに使うお湯の温度を測るために必要になります

 ちなみに赤ちゃんを入れるお湯の温度は、40℃前後といわれています

 給湯器の温度設定ができる場合には必要ありません

沐浴ガーゼ

 沐浴ガーゼ(沐浴布)は、沐浴中に赤ちゃんが怖がらないように身体にかけておくためのものです

 他にもガーゼは、赤ちゃんの顔や身体を洗ったり普段の生活でも使う頻度が高いので複数枚準備しましょう

 沐浴からあがった赤ちゃんを拭くためのバスタオルは、赤ちゃんの全身を包みやすい正方形のものが人気ですが、大人用のバスタオルで代用可能です

ベビーソープ

 赤ちゃん用の肌への刺激が少ないベビーソープを使いましょう

 頭からつま先まで全身使えるものもあります

 ポンプタイプの方が使い勝手がいいのでおすすめです

ケア用品

ベビー用爪切り

 赤ちゃんの爪は小さくやわらかいため、大人用の爪切りではとても切りづらいです

 したがって赤ちゃん用の爪切りを準備しましょう

 赤ちゃんのやわらかな爪も安全にカットできる先が丸みを帯びているハサミタイプがベビー用爪切りの定番です

ベビー用綿棒

 赤ちゃんの耳や鼻、おへそのケアに使います

 赤ちゃん専用の細いものが便利です

体温計

 生後まもなくの赤ちゃんは、お母さんからの免疫をもらっているので病気にはかかりづらいとは言われますが、体調を崩したときのために平熱を知っておくことは大切なので赤ちゃん用の体温計を準備しましょう

 おすすめの体温計はこちら を参考に

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保湿剤

 赤ちゃんの肌の保湿用にローションかオイルを準備しましょう

 赤ちゃんの肌に合わない可能性もあるので、まとめ買いは避けて、その都度購入しましょう

ベビーウエア

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 生後まもなくは、外出することもないので部屋の温度が快適に保たれているのであれば

 肌着+ツーウェイオール

で充分です

※ツーウェイオール…裾の留め方でズボン型にもワンピース型にもなるウエア

 

 ただ、赤ちゃんはよく汗をかきますし、よだれや便で洋服を汚しがちなので、最低でも3組、頻繁に洗濯をしたくないという人は5組程度は準備しておいた方がいいです

 退院時やお宮参り用にドレスなど特別な衣装を準備したい方は事前に準備しておきましょう

 スタイ(よだれかけ)は必要に応じて、靴下や帽子はかわいいですがすぐにサイズアウトしてしまうため、外出するようになってから購入しても充分に間に合います

これで充分!出産準備リスト

 ここまで私の経験に基づいて必要なアイテムを説明していきましたが、以上を踏まえて本当に準備しておきたい出産準備リストをジャンル別に紹介します

おむつ・おしりふき

  • おむつ 1パック
  • おしりふき 1パック

お風呂グッズ

  • ベビーバス
  • 湯温計(温度調整のできない給湯器であれば必要)
  • ベビーソープ

ケア用品

  • ベビー用爪切り
  • ベビー用綿棒
  • 体温計
  • ガーゼ 5~6枚

ベビーウエア

  • 短肌着or長肌着 3~5枚
  • ツーウェイオール 3~5枚

環境によっては必要なもの

ベビーベッド・ベビー布団

 上記で説明したとおり、ベビーベッドで寝かせるかお布団で寝かせるかによって必要なアイテムは変わってきます

 赤ちゃん用のベビー布団セットを購入すると、布団類は全てそろうので便利です

チャイルドシート

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 退院の際、自家用車で家まで帰る予定の場合にはチャイルドシートが必須です

 新生児であっても法律で着用は義務付けられているので必ず準備しましょう

 しかし、タクシーの場合には必要ありません(着用は免除されています)し、まだ購入していない人は、レンタルも検討してみてください

授乳グッズ

 母乳育児かミルク育児かでそれぞれ必要なものが違います

 母乳の場合には母乳パッドや授乳兼用ブラジャー授乳クッションなどが必要になります

 ミルクの場合には、哺乳瓶や粉ミルク、哺乳瓶の洗浄・消毒グッズが必要になります

 ただし、母乳かミルクになるかは実際に産まれてみないとわからないので、入院中に助産師に相談しながら準備していきましょう

 

まとめ -妊娠中に揃えるものは最低限に

 いかがだったでしょうか

 子どもが産まれるとなるといろんなものを買いそろえないといけない気がしてきますよね

 でも生後1か月は、外出の機会もなく部屋で過ごすことが大半なので、必要最低限のアイテムをそろえておけば大丈夫です

 赤ちゃんの成長とともに買い足していきましょう!

参考記事

 おむつやおしりふきをお得に購入したい人は参考にしてください

 

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